勝負の意味

写真は昨日、大切な友人が転職するお祝いにホームパーティーをやり

私が料理を作ったモノ。キノコと鶏のリゾット、ハーブ焼き野菜、ピザ、

鶏の丸焼きを作った。鶏の丸焼きも、ハーブに漬け込んだものをオーブンで

じっくり焼き、食べる時にはザジキと言って、ギリシャ料理の定番の

ソースやサルサを作ったからそれをつけて食べたり、、、

美味しいと好評だったからほっとした。

 

大切な人のお祝い事は、家でもしっかり祝いたいし、

外でもちょっと豪華に祝いたい。そんな訳で、美味しくて有名な店に

今月はウナギを食べに行こう計画を立てている。

 

ホームパーティでも話の話題は、オリンピック。

日々、様々な競技で様々な国の人達が勝負をしていて、凄いなって思う。

 

オリンピックまで辿り着く事さえも大変な道のりなのに、その中で勝負をして

金メダルを取るなんて、奇跡の中の奇跡な出来事なのだと思う。

 

そもそも、オリンピックってなんのために行っているんだろう?と疑問に思った。

 

調べると。古代オリンピックは紀元前776年に古代ギリシャのエリス地方にあるオリンピアで

始まったみたいだ。オリンピアはゼウス神の聖地で、オリンピア競技はゼウス神に捧げる

お祭りとして始まったようだ。

古代ギリシャの競技精神を表すものが「カロカガティア」で、これは身体的にも道徳的にも

優れている事。「美にして善なる事」を意味している。

 

 

 

美にして善。これは、理想の生き方を凝縮している言葉なのではないか。

 

きっと、オリンピックの本来の意味は美しく訓練して、美しく戦う事は

人間が生きる上で理想的な姿。これを表現しているような気がする。

 

人が何かを成し遂げる時は、少なからず誰かよりも長けていて選ばれて行かないと

突き抜ける事は出来ない。どこの世界に行っても、人間がいる世界では

勝ち負けがあるだろう。

 

その様々な勝負の中、汚い手を使いながら勝ちを奪っていく人達も大勢いる。

 

オリンピックは、そんな世界へ「美しく勝負する」事の大切さを世界に伝えている

お祭りなのではないか。

 

いいね。そんな視点でオリンピックの戦いを見たら、「生き方」を照らし合わせて

見る事が出来て多くの学びが出来るね。

 

さて、来年から小説家三田じゅんも、作品発表をするつもりで動いていたけれど

それが早まり年内には発表出来そうです。

画家を辞めてから、3年間。小説の作品制作に集中していた期間だった。

制作に集中出来ていた分、いい作品が続々と出来て来ているから楽しみにしていてください。

 

勝負かー

勝負ねー

さあ、勝負していこうか!

楽しみながらね。(^^)