本当の自分

写真は国立にあるカフェ、『 珈琲ぶん 』のメニューの中の1つである、生クリームとエスプレッソを、シェーカーで振り提供している『 クレマシェケラート 』。

昨日、久々に立ち寄り飲んできたのだけれど、、、

なんだ、この美味しさは!と感動した。やっぱり、凄い!珈琲ぶん。(^^)

こうした、カクテル系のコーヒーに関しては、都内で1番美味しいカフェなんじゃないかと思う。都内で1番美味しいって言えば、日本1なんじゃないかな。もうね、遠くからでも是非行ってみて欲しいカフェの1つです。

 

最近、母と流行っている事がある。人を、花に例える遊びだ。

「○○ちゃんは、ヒマワリだよねー」とか、「○○さんは、赤いバラよねー」とか。

 

少し前のコラムにも書いたのだけれど、私は小学校の頃からチューリップが好きだったのがついこの前、ヒマワリ畑に行った時にあまりに感動して、ヒマワリが1番好きな花になったのだ。しかしながら、自分がヒマワリか?というと、そうではない。

 

好きなタイプの人と、自分の性質は違うのと同じだ。私が好きなタイプの人は、ヒマワリだけれど自分はヒマワリのタイプではない。そんな感じ。じゃあ、私は何の花になるのだろうと、母と議論を重ねた結果、私は『 牡丹 』なんじゃないか、という結論に至った。私の場合、カサブランカやバラの様に西洋の美しさはないし、ガーベラやラナンキュラスなどのかわいらしさもない。どこか個性的でインパクトがある花だと思う。色々な視点で、『 牡丹 』に辿り着いたのだけれど、正直これまで『 牡丹 』にフォーカスした事がなかった。だから、これから少しずつアンテナを張って観察しようと思う。

 

そもそも人は『 自分らしさ 』って、どこで判断しているのだろう。これまでの人生経験の統計からこれが自分だ!という事を判断して、選択する事もその過去の統計からの流れで判断している人が大半なのではないだろうか。

 

だけど、宇宙規模からしてみたら数十年生きてきた、人生経験なんてほんの一瞬にしか過ぎない出来事なのだ。人は、もっと大きな存在だし『 本当の自分 』っていうのも、自分自身が想像が出来ない程の偉大なものなのだ。

 

今、人間世界は2極化の時代。

 

過去の人生経験に囚われ過ぎて、『 本当の自分 』という宇宙を感じないままに、これまでの自分の習慣や常識のままにこれからの人生を変わらなく生きる、例えて言うと『 眠りの人 』と、ある意味『 目覚めて 』宇宙規模の『 本当の自分 』に気付きながら生きる人と、真っ2つに分かれる宇宙の流れになっている。

 

どっちを選択するのも、人それぞれ。

何が正しいとかはない。

 

だけど、好奇心旺盛な私はやっぱり、宇宙をもっと感じながら新しい人生を生きてみたいな。そんな訳で、『 チューリップ 』だった自分から新世界である『 牡丹 』にシフトしていこうと思う。好きなタイプは『 ヒマワリ 』だけど。(^^)

 

あなたは、なんの花ですか?