写真は先日、家族でしゃぶしゃぶを食べた時に、おやつで食べられる、
アップルパイを焼いたら、美味しいと好評だったモノだ。
なかなか、上手く出来たから嬉しかった。
さて、今日は2021年2月22日。
なんと、綺麗な並びの数字なのだろう。
しかも、”大安”なのだ。
大安と言えば、縁起の良い日として常識的に知られているが、
そもそも、どんな日なのだろうと気になったので調べてみた。
大安とは、六曜の一つ。六曜とは、大安を始めとする六つの種類があって、大安、赤口、先勝、
友引、先負、仏滅という順番で六日毎に繰り返される。大安は、この六曜の中で、最も縁起がいい日。
六曜は、元々は中国の占いで、日本では室町時代から使われている。室町時代の日本では、
陰陽道が流行った事もあり、陰陽道の考え方と六曜の考え方が相まって、現代まで続く縁起担ぎの一つ。
簡単に言えば、中国から伝わった占いの一つだ。
うちの家庭では、母親が大安に拘る気質があり、新しい物は必ず大安に使い始めるという習慣がある。
子供の頃から、何を使い始めるのにも、いつも大安だった。大人になってからも、それは変わらず
新しい物は、大安の日から使い始めるようにしている。
そんな、大安好きの母親が、2021年2月22日の大安は、数字がいいからみんなで
神社へ行こうと張り切り、仕事を休んで神社へ行く計画を以前から立ってていた。
なので、今日は東京にいる家族はみんな、有給を使って仕事を休んでいる。
目的は、家族で神社へ行ってお参りをするためだ。
こうして、正月でもない、節分でもない、なんの日でもない…
ただ、数字が良いだけの大安の日を、家族の特別な日と
仕立て上げる、母親の感覚は子供ながらにして、中々イケていると思った。
もしも、このコラムを読んでくれたのが、朝ならば。
貴方も、是非。2021年2月22日、大安の今日を特別な日にしてみよう。
きっと、良い事が起こり出すだろう。